高知のパチンコ多すぎ問題

高知県はパチンコが多いです。幹線道路を走っていると次から次にパチンコ屋が現れます。

なにか新しい建物を作っているな、と思うとパチンコ屋でガッカリしたことが何度もありました。

本当にパチンコ屋はそこら中にあって、高知の観光地として有名なはりまや橋がある交差点にも派手な電光掲示板を掲げたパチンコ屋があります。

もうありとあらゆるところにパチンコ屋があって、どこもかしくも駐車場は車でいっぱいです。

東京の大学に通っていたときも、東京で働いていたときも、僕の周囲にはあまりパチンコをやる人はいませんでしたが、高知ではけっこうな人たちがパチンコをやっています。

とくに若い人はあまりやらないイメージだったのですが、僕の周囲では20代の女性でもやっている人が多くて驚きました。

高知の知り合いで、イオンに行くか、カラオケ行くか、パチンコ行くか、くらいしかやること無い。ということを言っている人もいます。

田舎に移住するには仕事を見付けるのも大切ですが、やることを見付けるのも大切です。

移住して最初のうちは何もかもが新鮮で面白いかもしれません。人が少ないのもいいし、緑がたくさんあるのも楽しめるでしょう。でも、人が少ないのも、緑が多いのも当たり前になります。どんなに自然が好きな人でも、毎日毎日緑の多さに感動する人はいません。

何かしらの趣味を見つけておかないと、時間を持て余すことになってしまいます。暇を持て余してパチンコで時間を潰すようになって、お金を無くしてしまっては、せっかくののんびりした田舎暮らしが台無しです。

田舎への移住を検討しているなら、パチンコにお金を吸い取られないためにも、田舎でできる趣味を見付けておくことをオススメします。