今まで順調に育ってきたきゅうりが突然枯れました。7月の初めにも別のきゅうりが突然枯れています。
つる割れ病というやつかもしれません。ある日突然葉が萎れて、2〜3日で完全に枯れてしまいます。根に近い部分の茎が、ボロボロになって、水を吸い上げられなくなってしまって枯れたようです。
根本の部分をちょっとスコップで突いただけで、切れてしまうほどボロボロに茎に穴が開いています。
調べたところ根から細菌が入ることで発病するみたいで、7月にきゅうりを枯らせた菌が土中に残っていたのかもしれません。
去年はきゅうりは一株だけ植えて、10本以上収穫できましたが、今年は2株で10本も取れていないです。1株10本以上は取れると計算して、時期をずらして2株植えたのですが、なかなか目論見通りにはいかないようです。
あと、クサギカメムシがきゅうりやピーマンにたくさん発生しています。ピーマンにはカメムシが付いていてもそれほど影響がないみたいですが、きゅうりにはけっこう影響がありそうです。
今回きゅうりが枯れてしまったのは、つる割れ病にも見えますが、クサギカメムシが原因かもしれません。というのも、クサギカメムシの幼虫が大量に根本に集まっていたからです。
結局つる割れ病のせいで根本がボロボロになったのか、それともクサギカメムシの幼虫のせいでボロボロになってしまったのか私には判断が付きませんでした。
今年は土も肥えてきて、ナスやオクラなんかも少しづつ収穫できるようになってきした。
ただ、植えられるスペースが1坪程度でとにかく狭いので、病害虫には極端に弱いです。きゅうりもそうですが、梅雨頃までは順調に育っていたナスもすっかり元気がなくなっています。更新剪定をやってみましたが、あまり効果は感じられません。
今のところオクラとミニトマトは問題ないので、なんとか秋頃までは頑張ってほしいものです。