雨雨雨雨雨…

雨雨雨雨雨…毎日毎日雨ばかり。
高知はただでさえいつも湿度が高くて蒸し暑いのに、こう毎日毎日雨ばかり降り続くと、げんなりを通り越して哀しくなってくる。

雨に降り込められて日に当たらずに過ごしていると、気分が滅入る。とくに僕は釣りやキャンプなんかのアウトドアが趣味なので、やることも無くて暇過ぎる。都会であれば、雨が降っても買い物に行ったり、遊ぶところもあるが、田舎でショッピングが楽しめるのはイオンモールくらいで、毎日毎日イオンモールに行っても仕方ない。

図書館で借りた本も読み尽くしたし、さて今夜はどうやって時間を潰そうかと考えながら、このブログを書くことで時間を潰しているわけだ。

とにかく、高知はこのところ毎日雨ばかりなのだ。洗濯物は乾かないし、フローリングの床はベタベタするし、ベッドに寝転がればマットレスは水を含んだスポンジのようにじっとり冷たい。

東京から飛行機で高知空港に来てエントランスを出た時の「むわぁあっ」という濃厚な湿度は、季節関係なく感じられる。たいして東京と気温は変わらないくせに、湿度だけは南国ぶってるのだ。

現在は高知県の南国市というところに住んでいるのだが、冬はしっかり寒い。はじめて高知に移住してきた冬にもばらばらと雪が降り、「騙された!」と思ったものだ。

もし高知へ移住を検討しているなら、暖かさについては過度な期待をせず、雨と湿度だけは覚悟してきた方がいい。