梅雨の洗濯物問題

高知の梅雨は過酷だ。ありとあらゆる物がじっとりと湿気を含んで、不愉快極まりなく、油断するとすぐにカビが生えてしまう。

今日も、ギターを手に取ったら指板にもさもさと青カビが生えていて、気付かずにネックを握った左手がほんのり緑色になった。

エアコンの除湿機能を使ってもほとんど効果がなく、日に当たることのない洗濯物は絶望的に臭くなる。

高知の湿度も問題だが、どうやら住んでいるボロアパートにも問題があるようで、入居して2年で台所と風呂の前の床が腐ってブカブカになった。去年床を張り替えたのだが、もうすでに風呂の前の床は、踏むと凹むようになってきている。

台風の日には、室内で風が吹くほど風通しが良すぎる隙間だらけのアパートなので、いくらエアコンで除湿しても外の湿気は簡単に入ってくる。

乾燥機などという贅沢品を持たない我が家では、天候は洗濯事情にもろに影響する。雨が降れば、多少洗濯物が溜まっていても洗濯は延期になる。しかし、一週間も雨が降り続けば、着る物もあまりない我が家は洗濯せざるを得なくなる。そして乾いたか乾いていないのか分からないような服を嫌々着るようになる。

生乾きの洗濯物の中でもとくに不愉快なのがタオルだ。風呂上がりに生臭いタオルで体を拭くのは、風呂に入った爽快感を台無しにする。なんなら風呂に入る前の方がマシなくらいで、一度さっぱりしているだけに不愉快指数は高い。

ということで、高知のボロアパートの湿気事情でした。