この夏は久しぶりに関東の実家に帰って過ごしました。
実家へはLCCのジェットスターを使って行きました。お盆休みの時期でもジェットスターなら交通費をかなり抑えることが出来ますが、直前に航空券を取ったので、往復2万6千円と、JALやANAの早割とあまり変わらない値段になってしまいました。
ジェットスターが高知に就航してからは、航空券の金額を抑えることが出来るので重宝しています。ただ、発着が成田空港なので神奈川県に実家がある私としてはちょっと面倒くさい一面もあります。千葉や茨城に家がある人は、LCCはすごく便利かもしれませんが、東京や神奈川の人はけっこう不便です。
電車賃が意外とかかる
成田空港からの交通費もばかになりません。ジェットスターの場合、飛行機搭乗中に京成バスの割引チケットが購入出来ますが、それでも東京駅まで900円掛かります。そこからさらに、電車を乗り継いで移動すると、あっという間に1,500円や2,000円以上かかってしまいます。
今回の帰省では、神奈川県から都心へ遊びに行ったり、神奈川県内を電車で移動することも多かったのですが、1日の交通費が簡単に1,000円以上になってしまいます。
パスモが普及して分かり難くなったこともありますが、意外と都心は電車賃がかかっていたことに気付きました。
高知県であれば車で移動することが多いので、維持費を別にするとガソリン代はそれほど掛かりません。
電車内の時間が無駄過ぎる
あと今回電車に乗っていて、電車内で過ごす時間がとても長いと感じました。都心に住んでいるときはなんとも思って無かったのですが、田舎に住み、自宅や自家用車で過ごす時間が増えると、電車内で過ごす時間がとても無駄に感じてしまいます。
都心で働いていると通勤時間が片道1時間以上という人も当たり前のようにいるかと思いますが、田舎では考えられません。毎日往復2時間、1ヶ月20日勤務で40時間、一年で480時間も電車に乗っていることになります。
不愉快な時間を一年で480時間も過ごしている。480時間って20日分ですよ。これ、すごくアホらしくないですか?
しかも休みの日も電車に乗って過ごしている。
僕はどちらかというと電車に乗るのは好きな方です。高校生のころから青春18切符で北海道まで行ったり、駅寝したりして遊んできました。
それでも、通勤で電車に乗ったり、休みの日に移動のためだけに長時間電車に乗るのは時間がもったいないと感じてしまいます。
通勤時間を有効活用すればいい、という意見もあるかと思いますが、そもそも電車に乗らなければいいだけのことです。無理矢理通勤時間を有効活用するくらいなら、家で寝ていた方がマシです。
以上、久しぶりの東京で電車の時間が無駄過ぎると感じたお話しでした。