田舎に移住した方々のご多分に漏れず我が家でも小さな家庭菜園をしています。
移住をしてから1年近く経過し、小さな庭にホウレンソウ、二十日大根、青じそ、ルッコラ、ネギ、オクラ、キュウリ、ナス、カボチャ、スティックブロッコリー、イチゴ、ミニトマトなど10種類以上を植えてきました。
小さなアパートの小さな庭なので、一坪もないかもしれません。
引っ越した当初は、砂利敷きの駐車場のように石ころの多い庭で、ショベルで小さな穴を掘ることもできず、潮干狩り用の熊手で表面の石を取り去るところから始めました。
一坪とはいえ石を手作業で取り出すのはとても大変で、表面の石を取り除いただけでギブアップし、直接タネを蒔いたり、苗を植えたりしてきました。
結果的には、それなりに収穫できたのはルッコラと青じそくらいで、オクラやカボチャは一つも収穫することができませんでした。
今年は土作りから頑張ろうと、石だらけの庭を30センチほど掘り返し、振るいを使って石を取り除く作業を進めています。ただ、これが想像以上にしんどい。
普段パソコンのマウスを動かすぐらいでほとんど運動しないので、半日もすれば全身筋肉痛です。
それと、ウチの庭は下の方まで石が多く、全体の3分の1を耕すのに二日も掛かりました。アパートの近くに小さな川が流れているので、もしかすると昔は河原だったのかもしれません。
残りのスペースは、もう少し涼しくなってからにしようかな…